印刷物を「本」の状態へ仕上げることにより、読み物としての機能性や保存性、また見た目の印象なども飛躍的にアップします。 製作物の内容によって使用する用紙や印刷方式、製本の仕上げ方法まで様々ですので、ご検討の際にはぜひご相談ください。
冊子の製作には、工程によってさまざまな決まり事があります。 弊社ではトラブルの無い作業工程を実現するために、各工程において冊子製作に精通したオペレーターがご対応いたします。
製本 | 概要と用途 |
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中とじ製本 | 表紙と本文をホッチキスで一緒に綴じる製本で、比較的ページ数の少ない冊子に用いられます。
製本の形式上、本文のページ数は基本的に4の倍数になります。
会社案内、学校案内、パンフレット、商品カタログ、会報、フリーペーパーガイドブック、情報誌、企画書、PTA会報、社内報 など
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無線とじ製本 | 本文の背の部分を削ってのり付けをし、さらに表紙でくるんで接合する製本です。厚みにも耐えられるため、ページ数の多い冊子などに用いられます。
文庫本、小冊子、自費出版、機関誌、記念誌/史誌、作品集、手帳、名簿
総合カタログ、商品カタログ、マニュアル(取扱説明書)、写真集、同人誌 など
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自伝や趣味の写真集・小説・句集など、自費出版をご検討の際にはお気軽にご相談ください。